あきらめてはいけない、まだ間に合う！おやじのひとりごと（108）

政府与党は内閣支持率が急落する中、7月15日の衆議院安保特別委員会、16日の衆議院本会議で「安保関連法案」を強行採決によって成立させた。
安倍首相が日本の議会や国民の意思を問うこともせずに、民主主義と憲法を踏みにじって訪米先で約束したことを、執念と思える強引さで実行した結果だ。
多くの報道機関はこの法案が「今国会で成立へ」と報道していますが、予算案や条約なら「自然成立」しますが、法案を成立させるためには参議院で再び強行採決するか衆議院での３分の２以上のやはり強行採決が必要になります。
ですから自民公明の与党が３分の２を占めている現状では成立させられることはたしかに可能ですが、阻止する可能性も皆無ではありません。
「新国立競技場」問題では圧倒的な世論の力に押されて「白紙撤回」を表明せざるを得ませんでした。
「安保関連法案」を白紙撤回させるには、やはり圧倒的な世論の力をぶつけることが唯一の道であり、現実的な可能性だとも思います。
内閣支持率は今や３０％台に落ち込み、３０％を切って生き延びた内閣はないそうです。
もう一息です！
戦争に加担し、テロの標的になる道を歩ませてはなりません。
ＳＥＡＬＤs（シールズ＝自由と民主主義のための学生緊急行動）の以下の動画でわかりやすく訴えています。
わずか６分ですからぜひ観てください。

http://matome.naver.jp/odai/2143710843618641901